■EVENT ARCHIVE

 

2011年7月3日（日）

ムジカジャポニカ5周年記念便乗

天辺から爪先までvol.9

”キスミワコ大陸のキ”レコ発

　

会場 梅田ムジカジャポニカ

前売2000円／当日2500円

開場6:00／開演7:00

　

【LIVE】

ノスタル陣

 

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団

【http://www.myspace.com/travelswing】

 

キスミワコ バッハーンａｎｄミー

 

場内選曲：仲井信太郎

撮影：Tsuyoshi Terakawa 

   

そもそもキスミーと出会ったのはQurageを見にいった三軒茶屋のグレープフルーツムーンでした。（Qurageと直接会うのも、ライヴを見るのも、グーミを見るのも初めて尽くしでした。teraさんはソロで出てたんだっけ）

で、キスミー。わあ、変わった人だなあと思ってあとで調べたら大阪出身で、知ってる人かぶってるやん…っていう。

それからも何度かライヴを見たけど、きっとこの人は間違ったとらえかたをされそうだなあって思ってました。

レコ発大阪の話を聴いたのが、昨年の12月。

半年以上先のことをじっくりあたためてきました。

大阪は出身地でもあるし、今回はキスミーとイッソに作った感じ。

この日は（他地区でのレコ発をみれてないのでそこは差し引いても）今までみたライヴの中で一番よかった！もちろんバンドメンバーが対バンがお客さまが支えてくれたこともあるけど”キスミワコ”を会場に誤解なく届けることができたと思ってます。

ノスタル陣の時からお客様たくさんで。

みなさんぐっとくるよな優しい顔でライヴを見ておられました。

イベントの最初に今日のイベントの雰囲気っていうのがくきっと出ると思うんだけど、

ノスタル陣がはじまったときに「あー今日いいわー」ってほっとしたのを覚えてます。

仲井さんには転換時のBGMもお願いしていました。

ソフトロック！この曲なんやったっけ？って聞かれることもしばしば。私も好きなロジャニコも流れたりして会場内、とてもピースでした！

天爪で奇妙さんに出演していただくのは何気にはじめて。すごく好きなんだけどなかなかお誘いできずで。

なのでこの日は私自身もとてもうれしかったのです。

思わず笑顔になっちゃうライヴ。

写真はフロントマンしか写らなかったけど、総勢8名。（安田さんとてっしーさんが写らなかった！）

キスミワコの過去も暴かれる（？）ような一幕もあり。

今日の対バンはミワコちゃんと相談して決めていったこともあり、懐かしい顔合わせでもあったわけです。

そういうのってやっぱりいいな、ってしみじみ思ったりしました。

何度もキスミワコー！って叫んでレコ発をお祝いしてくれた。

「星に願いを」にぐっときた私でした…

キスミワコ バッハーンandミー

いよいよ。

今日はUZこと田中佑司、takaco、モッティーナことmiyamo、チアキータ、

そしてカオリーニョ藤原、ホリーユータというスペサルバッハーンでした！

詳しくはミワコジャーナル（http://blog.livedoor.jp/miwakojournal/）にて。

詳細なレポや、セットリストが載ってます。

キスミワコ、今一番見て知ってほしい女性アーティストです。

私は今まで知ってる誰とも違う女性アーティストでした。

是非。

ムジカは終わってから打ち上げ！ってわざわざしなくてもゆるくみんなで話したり乾杯したりゴハン食べたりできる雰囲気ですごく好きです。

いつもながら、ムジカのせいこさん、クボさん、この日はジョンソンさんがライヴだったので、磔磔の萩野さんが出張PAさんで。

出演者のノスタル陣、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、キスミワコバッハーンandミー

お運びいただいたお客様、気にかけてくれた方々、ありがとうございました。

企画一人でやっててすごいですねなんて言っていただくこともありますが、誰かが楽しみにしてくれたり励ましてくれたり、アーティストが頑張ってるとこを見るのでできることです。

一人やったら気持ちの上でとっくにぽしゃってる・笑

3月5月7月と3回ワンセットのようにすすめてきた天爪。少しクールダウンです。

これからも不定期ながら続いていきます。

秋深くなる頃に次の天爪ができそうな予定で、今粛々と計画しはじめた感じです。

またご都合と興味があうようでしたら、気にかけていただければ、お運びいただけたら嬉しいなあと思います。

【印象深かったモノ】

●トラベルスイングのバッヂ。

●キスミーの（矢野ミチル作）イッソ菌は今日も猛威をふるった。しかもそのイッソ菌、矢野ミチルさんのライヴペインティングの布をもとに作られたモノ！